アニカのユーモアたっぷりな花器!

03.02.2011

ANIKAは、ドイツ生まれのまだまだ若いプロダクトデザイナー。彼女の作るプロダクトはユーモアのセンスに溢れている。いくつの作品の中で、僕が最も好きな作品「Swell」をご紹介します。シンプルに無釉のセラミックで作られた花瓶は何故か水を入れることの出来ない仕様になっています。何故なら上部にゴム風船を付け、そこに水を入れるからです。花瓶には不規則な穴や切り込みが施され、水を含んだゴム風船がそこから様々な表情で現れる仕掛けになっています。しかも、生けた花が水分を吸収するたびに少しづつ、花器のフォルムが変化するというプロセスがデザインコンセプトになっている作品です。切り花の生命力を目でちゃんと確認出来るプロダクトとして、僕は感動しました。凄いっ!これからの活躍が気になりますね!?
http://www.anika-engelbrecht.com/

谷尻氏の作品はやっぱ最高っ!

28.01.2011

自分でデザインした家に住み、早7年が過ぎ、次の家のイメージを膨らませたりもするのですが、同じ広島人で建築デザイナーをする谷尻氏はやっぱり凄い人だなぁ?と思うし、彼の作り出す建築に惚れます!アーキテクトのデザインは言うまでもなく素晴らしいのですが、マテリアルの使い方、空間の作り方、見せ方、全てが僕好みっ!実は僕も建築家に憧れていて、小学生の時の文集にも「世界一の建築家になる!」と書き残しているほどです。でも、何故か今はグラフィックデザイナーをしているのですが・・・。
今回、写真で紹介している谷尻さんの作品は埼玉の「日高の家」。ロケーションも長閑な場所、そこに突如として現れるシンプルでミニマルな建築が何とも言えぬ存在感。切り出した石が家全体を支え、1階の全面ガラスに反射して映る景色があたかも空中に浮いている家のイメージさせられる。どこか現代アートでもあり、見る人をドキッとさせ、印象に残る作品になっている。
家の中は、現在僕も気になっているコンクリートの素材をうまく使ったキッチンやテーブルを見ていると、いつかこんな家を造りたい!と思った。
それにしても、谷尻氏率いるSUPPOSE DESIGN OFFICEは広島に本拠地を置きながら、素晴らしいお仕事をしていることを思うと、同じ広島人として誇りに思う。
http://www.suppose.jp/index.html

トリトンカフェでデザイン対談とクリエイターの交流会を開催。

28.01.2011

2011年3月5日(土)にデザイン対談を行います。対談テーマは「デザイナーの可能性って?」。現在、景気低迷に伴う経費削減により、本来デザイナーの行う仕事が激減する今日この頃。しかし、デザイナーとして活躍する人、デザイナーを目指す人の数は変わっていないどころか、増える一方です。そんなデザイナーがどんな提案、どんなテクニック、どんな取り組みをすればいいのか?そしてデザイナーとしての可能性って何なのか?を職種を超え、ひとつのテーマに沿って対談を行います。対談参加後、きっと新しい取り組みや考え方が見つかるはず!
対談ゲストデザイナーとして、お招きするのは、京都で活躍するクリエイターのお二人。まずは、さまざまなデザインワークに着手する他、昨年デザインポータルサイトを企画デザインし、運営も行っておられる「Refsign Magazine」代表の佐野亘さんとインテリアショップ「Pacific Furniture Service」の店長を勤めた後、京都にご自身のお店「Bolts Hardware Store」という金物、パーツの専門店を開業されたデザイナーの朝陽鎮也さん。そして、トリトングラフィックスの代表を務めています私、松岡の3名で対談を行います。それと対談終了後には参加者全員での交流会も行います。乞うご期待!
詳しい参加申し込みの方法などは、近日中にトリトンカフェでお知らせします。

Refsign Magazine : http://blog.refsign.net/
Bolts Hardware Store : http://bolts-hardwarestore.com/

デザインの楽しさを再確認!

13.01.2011

ジャカルタをベースに2005年に結成されたデザイナ・エージェンシー「Thinking Room」。彼らがファッションブランド「UNKL347」の10周年を記念した書籍の中で表現したタイポグラフィー・プロジェクトを見ていて、少し忘れかけていた「タイポを作ること」、そして「デザインをすることの楽しさ」を改めて再確認させられた。僕も以前、「タイポのマツオカ」と言われた時期もあったことを思い出したし、文字に対しては自分なりにこだわりも持っていた。しかし、会社を経営することに目を向けすぎて、本来楽しむはずの「デザインをすること」を疎かにしていた気がするのと同時に、楽しむことも出来ていない自分に気づいた。いくら仕事だとは言え、クライアントの意向ばかりを形にするのではなく、求められた以上のクリエイティブを提案することに、本来のデザインの目的がある!と思い出した。そう言えば、トリトンと言う組織を作る前に僕が作っていた作品の方がノビノビしていたし、評価もあった。当然、作っていた僕自身も楽しかった。クライアントさんにも「マツオカさんが作りたいデザインを作ってください!」という依頼も多かったですね!?今、考えれば、かなりスノッブになっていましたよ。それだけ自信もあったわけですが・・・。今も自信はあるのですが、ステージがない!というのが現状ですね!?イヤイヤ・・・ステージを作らないといけないですね!?(笑)
今年2011年はそう言う意味でも、トリトングラフィックスなのか個人としてなのか?わかりませんが、思う存分、チカラを発揮した作品作りをしたい!そう彼らの作品を見ていて決心出来ました。
ジャカルタやタイなど同じアジア圏にいいデザインをするチームや組織がたくさん出没していると、嬉しさ半分、焦り半分って変な気持ちになりますね!?さぁ〜頑張るでぇ〜〜〜。

彼女の作品に一目惚れ!

06.01.2011

新年一発目のブログは、ネットサーフィンをしていて出合ったスペインで活動されているアーティストのベロニカ・ブレッジマン。
4〜5年前に僕たちが出版した「PEEP PAPER」というマガジンの中で取材させてもらったフランスのアーティストであるポール・コックスの作品に似てるっ!と思ったのと同時にポールの作品で得た感動と同じ気持ちを彼女の作品からも感じられた。どこかポールの作品に相通ずる印象を受ける作品ではありますが、やはりポール同様にインテリアデザインやグラフィックデザインを学んだアーティストだから生まれる作品だなぁ?と思いました。グラフィック的な間の作り方や色の入れ方、そして文字(メッセージ)の施し方など、全てがミニマルであり、これまで培ったノウハウから必然的に生まれた作品であることを感じ取れます。彼女の作品の中でもドローイングをはじめた頃のノートなどに描きためた作品はベロニカの人となりを感じることが出来る温かな作品が多い。当然、お会いしたことなどはありませんが、そう感じられるということです。そんなベロニカに逢いたい!とも思ったし、彼女の作品展をしたい!とも思った。きっと逢うことになるんだろうなぁ?と思った新年でした。ほんといい作品ばかりっ!これからのベロニカの活躍が気になりますね?

ceramic speaker !

29.12.2010

ひと目見て、惚れました!こういうプロダクトを開発したい!そう思った。デザインが生活の中に浸透している海外はいいなぁ?と感じた。誰か僕にもこういったプロダクトを作らせてもらえないですかねぇ〜。よろしくお願いします!!!

Pebble Eraser ?

29.12.2010

ん~どこかで見たことあるぞ~!と思ったら、神戸のデザインユニットA4が数年前に木材で作った「積み石」に似ている!!!でもこれは石でもなければ、木材でもない。何かと言えば、消しゴムなんです。とは言え、完全にパクられた商品ですよね!?A4さんもクレーム言ってもいいんじゃないかなぁ?

ON OFF Magnet !!!

29.12.2010

やられた~!実は同じことを考えていたのに、先に作られてしまった!!!悔しい。でも、パッケージも可愛いので許す!それにしても完璧なプロダクトだと思いませんか?単純なのに、機能的!それでいてデザイン性も高い。こういうことがあるからモノ作りは楽しいんですよね!?

美しい時計!

24.12.2010

単なる掛時計ではなく、エコでもあり、プロダクトとしての完成度も高い!この掛時計のデザインをしたのは、小林幹也氏。杉とヒノキの木片を組み合わせているのですが、時間を示す12の表示はV型にカットされたスリットで時間を表す指標になっている。単純なんだけど、美しいプロダクトですね!?その小林氏は今年、ドリーミィーパーソン社から「kime」というブランドを立ち上げ、これまた魅力的な木プロダクトを発表していました。海外の雑誌などもいち早く取り上げるほど、今もっとも気になるクリエイターかもですね!?僕も家具を作っているわけですが、もっと取り上げて欲しいなぁ?よろしくです!

韓国KIA社の電気カー!

24.12.2010

今年9月にパリのオートショーで発表された韓国・ヒュンダイ社の傘下であるKIA社の超ー格好いい電気コンセプトカー「POP」を紹介。何となくトヨタの「IQ」を真似て作ったようにも感じますが、今の韓国のデザイン政策は国をあげてレベルアップを図っているので、未来的であり、いいプロダクトを作っていると思いました。デザイナーはF1カーなどのデザインを手がけるGordon Murray氏によるものらしい?それにしても気になるのは、インダストリアルデザイン、プロダクトデザインの世界でも、既に韓国の高いデザインセンスに追い越された感を抱くのは僕だけだろうか? 近年、日本国内のカーデザインを見ていて、最高だなぁ?と思う車を見受けない!日本のデザイン力は何処に行ってしまったのだろう?そう感じる今日この頃です。